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KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)を出版する小冊子を書いています🌱もしできたらパブリッシュする前に、短くても良いのでコメントいただけたら大変嬉しいです💗

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仮タイトル「女性自身🌱のライフデザイン」

第1章の抜粋

誰も明日のことはわからない。わかっていると思っていても、それは予想しているだけ。

この本は、日本の女性たちが、自分の人生の幅を広げるライフデザインに役に立ててもらえればと思って書きはじめます。

まず、私の自己紹介。

私の性格はというと、すごく用心深いところがあり、それと同時に冒険好き。また、私は細かな表情や言葉に感動したり、それに応じたフィードバックを伝えようとするけれど(でもそれって人間なら皆そうしてると思う)(私はどちらかというと詩人だと思う😃)それと同時に大雑把なところもある。また、私は積極的に人と関わりたいといつも思っているのだけれど、同時に押しが足りない。

私の二人の子供達が小さかった頃には、絵本の「ZAGAZOO」Quentin Blake作や「長くつ下のピッピ」Astrid Lindgrenの中で表現されてるような、驚きやワクワクを持ち続けられるようにといつも願って読んでました。人生って素敵っていう感覚が好きだった。だけど、2011年に起きた東北の大地震ではそんなことを言っていられない環境になりそうで怖かった。その時に、子供達の学校を6ヶ月休み、キャンピングカーで北米大陸、バンクーバー、アラスカ、アメリカ中西部、カナダ西部を周った。夫の仕事のコネクションが探せないかとも考えた旅だったけれど出来ませんでした。

日本のテレビでは東北の被害を延々と放送していたし、緊急地震速報がまだずっと鳴っていた時だったので、特にこの旅のありがたさを感じました。アラスカのデナリナショナルパークで出会った、アラスカの自然を撮る写真家のキャサリン、ヘインズの芸術家でロッククライマーのジョン、コロラドのゴスペル教会で出会って、お家に呼んでくれたケリー、バンクーバーで再会できたコンラドファミリー、そのまま日本で怖いと思いながら居続けたら出会えなかった人々。旅の途中は、子供達が6ヶ月学校をお休みしていたこともあり、人との出会いが少ないことが心配になりました。でも、行くとろこ行くところに素敵な人ばかり。ジョンが子供達に教えてくれたガラスの玉作り方、スラックラインの渡りかた、物語に出てくるような芸術家の家、素晴らしい旅だったけど、旅は旅で終わり。でもどこかで何かが芽生えていたんだと思います。

その5年後、カナダ・バンクーバーへ、今度は、移住というライフデザインすることに決めたのです。どうやって行ったら良いのかは、進みながら考えました。私の通った経緯を順を追って記してみます。

🌱まず日本でIELTsを受けました。私はちょっぴり点数が足りず日本からカレッジにアプライできませんでした。

🌱子供達がインターナショナルスチューデントとして高校にアプライ

🌱カナダに渡る。

🌱滞在が落ち着いた頃、カレッジに問い合わせ、私のIELTsスコアでカレッジ内のESLコースを受ければ入学可能ということがわかり、即実行。

🌱2年半、カレッジでHospitality Services Managementコースに通った。昔のフライトアテンダントだった経験からサービス業を英語で学べるコースにすごく興味があった。

🌱私が公立カレッジのインターナショナルスチューデントで高い学費を払っている間、子供達は学費は免除され地元の高校に通いました。(19歳までの子供が対象)

🌱また、私が公立のカレッジに通ったことで夫にもワークビザが出て、途中からカナダの生活に加わり、トラックの運転手となりました。

🌱子供達が高校を卒業し、またインターナショナルスチューデントとして、カレッジに入学。この時が一番お金がかかる時でした。1人は、グラフィックデザインのコース。もう1人は、コンピュータサイエンスのコース。BCITというブリティッシュコロンビア州のテクノロジーを専門にするカレッジです。

🌱私がカレッジ卒業し、ホールフーズマーケットのデリカで働きました。

🌱カレッジ卒業数年後、夫が会社からサポートを受け、永住権をとることができました。

🌱でも、永住権を目的にするのではなく、そのプロセスがとても勉強になるのです。

2011年の震災時に子供だった人たち、今後のライフデザインをクリエイティブにしてみようとする女性、アントレプレナー、そんな方々に、この話しが届きますように!

この旅立ちを無謀と捉える人もいるでしょう。実際、やってみなければ、子供達も私も現地に慣れ勉強を頑張って行けるかわからなかったけれど、全て、行動する前から保証されているものなど、本当は何もない。だから、やってみなければ、何もわからない。今、子供達はそれぞれの道で働き、私は、現在ライトハンズミックスの活動中。

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