2011年の311のすぐ後、6ヶ月の休みをとって家族でキャンピングカー北米の旅に出た。キャンピングカーは、素晴らしい風景をずっと眺めながら、その風景と一緒にオーブンや日常品を携えどこまでも行ける。今思えば、EVカーではなかったのでサステナブルツアーではなかったけれど、当たり前な日常の大切さ、大自然の凄さ、人恋しさ、人生に必要なシンプルな3つを学んだ気がする。子供達もそうだといいなって思います。北米にはキャンピングカーのためのRVパークがいたるところにあって、海の目の前や湖の見える林の中や市内にもあったりします。パーキングエリアに電気と水道、そしてトイレをホースで繋いで流す大事な穴、それがしっかり整えられていて、まさにキャンピングカーグランピング大国をみたのでした。日本も、トイレの穴を整備するのは大変だけれど、綺麗な水洗トイレはたくさんあるので、今後はキャンピングカーのグランピングも増えてゆくといいなぁ。
キャンピングカーのグランピング
2023年3月4日
